日経クロステック
橋の内部劣化を中性子で可視化 理研と東京科学大、車両搭載の小型システム
理化学研究所と東京科学大学の共同研究チームは、橋の空隙や塩害などの内部劣化を調べる非破壊計測技術として、電荷を持たず物質を透過しやすい中性子を照射して内部を可視化する可搬型の小型システム「RANS-Ⅲ」を開発し、世界で初めて中性子の発生に成功したと発表した。中性子による非破壊計測技術と、中性子源発生装置をトレーラーに搭載できるように小型化する技術を統合した。
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