# AIが脆弱性を次々発見:Claude Duet登場、DeepSeekがDeepInferを公開、RecursiveのFlintほか

- 番組: [ThursdAI - Highest signal weekly AI news show](https://ai-curator.jp/podcasts/shows/cmv3z5c0w000p5o10uclkp2rx)（Alex Volkov）
- 元のタイトル: ThursdAI - Oct 22 - AI finds all the vulnerabilities, Claude Duet, DeepSeek drops Infer & more AI news
- 配信日: 2026年10月23日
- 要約作成日: 2026年10月23日
- トピック: [#AIセキュリティ](https://ai-curator.jp/topics/AI%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3) [#個人エージェント](https://ai-curator.jp/topics/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88) [#Claude Duet](https://ai-curator.jp/topics/Claude%20Duet) [#オープンソースLLM](https://ai-curator.jp/topics/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9LLM) [#推論エンジン](https://ai-curator.jp/topics/%E6%8E%A8%E8%AB%96%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3) [#ローカルLLM](https://ai-curator.jp/topics/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%ABLLM)
- URL: https://ai-curator.jp/podcasts/cmvka3uzd00004k113kuqy740

## 要約

ThursdAI の10月22日回。PHPコアの重大脆弱性やeMudra証明書の問題、RailwayやOpenCodeの侵害など「Black October」と呼ばれるセキュリティ事案を、ゲストのJosh Longと整理した。AnthropicはPBCファンドへの株式5%拠出と常時稼働の個人エージェント Claude Duet を発表。OpenAIの12時間プロンプトキャッシュ、DeepSeekのV4.1 Flash更新とDeepInfer公開、Recursive AIのローカル向けモデルFlintも取り上げた。

## ポイント

- PHPの重大脆弱性(PHP2Shell)は複数組織が独立に発見した。パッチ適用が最優先で、WAFがあっても適用は必要だとJoshは述べている。
- eMudra証明書は秘密鍵が極端に弱かった問題で、中間者攻撃が前提となるため過度な心配は不要。主要ブラウザは既に失効済みで、ブラウザやOSの即時更新が重要とされた。
- RailwayやOpenCodeの侵害ではLLMのAPIキーが狙われているという見方が示された。キーのローテーション、利用上限と通知の設定、パスワードマネージャーの利用が推奨された。
- Anthropicの Claude Duet は Opus 5.5 搭載の常時稼働型パーソナルエージェントで、各社が同カテゴリに参入。乗り換えにくさ(粘着性)が競争軸だと議論された。
- DeepSeekはDeepInferをApache 2で公開。Tim Dettmersが自社推論基盤をOpenAI級と評価したと紹介された。
- Recursive AIのFlintは40Bの疎なMoE(約2.5B active)で、約4か月でEureka Machineを使って学習。Mac上で高速に動くコーディング向けモデルとして紹介された。

## 章立て

- [00:00] **オープニングと今週のハイライト** — セキュリティ事案の多発、GTC Berlinからの中継、各出演者が選ぶ今週の注目点を紹介する。
- [09:13] **TLDRと追加ニュース** — 今週の主要ニュースを駆け足で紹介し、VLLMの無料Decider APIなども補足された。
- [19:50] **Anthropic:PBCファンドとClaude Duet** — 株式5%拠出とDarioへの批判への反論、Duetの機能や他社の個人エージェントとの比較を議論する。
- [39:10] **OpenAIのキャッシュとGeminiのArgon** — 12時間プロンプトキャッシュ、Astra Pro、Orchestra Bio買収、Gemini 4 Argonの利用状況を扱う。
- [45:19] **オープンソース:DeepSeekとMiniMax** — DeepSeek V4.1 Flashの更新とDeepInfer公開の意義、MiniMaxの新モデルを議論する。
- [56:40] **From the Forge と動画生成** — CoreWeaveの新コーナーでReflection BeamやRubin NVL8を紹介し、Kling 4やFlux 3 Maxなど動画生成を概観する。
- [1:08:07] **ゲスト:RecursiveのFlint** — Tim ShiとPrince Kanumaが、Eureka Machineで設計したローカル向けモデルFlintを解説する。
- [1:24:37] **Black October:セキュリティ総点検** — Josh Longと共にPHP脆弱性、eMudra、APIキー窃取への対策や更新方針を整理する。

## 解説記事

10月22日放送のThursdAIは、ホストのAlex Volkovらが、今週続いたセキュリティ事案とAnthropic・OpenAI・DeepSeekなどの動向を取り上げた回だ。後半にはRecursive AIのTim ShiとMLX VLMのPrince Kanuma、セキュリティ専門家のJosh Longが登場した。

#### 「Black October」:AIが見つける脆弱性

番組では、OpenAIの責任ある脆弱性解析プログラム「Daybreak」などの協力で、PHPエンジンに重大な欠陥(PHP2Shell)が見つかったと紹介された。Joshによれば、複数の組織が独立に同じ脆弱性を発見・報告するのは珍しく、2017年末のSpectre/Meltdown以来だという。CVSSスコアは9.2とされ、FBIやNSAのアカウントもパッチ適用か停止を呼びかけたという。

ただしJoshは、大企業はすでに修正済みでWAF(Webアプリケーションファイアウォール)の保護も広がっており、一般のネット利用者が過度に恐れる必要はないと述べた。影響が大きいのは、自前でサーバーを運用し、自分でパッチを当てる必要がある運用者だという。Greg Brockmanが語った「防御側の猶予期間(defender's window)」が閉じつつある、という認識も番組全体で共有された。

#### eMudra証明書とAPIキー窃取

eMudraの件はAIと無関係で、鍵署名の儀式で秘密鍵が極端に弱い値になっていた問題だと説明された。Joshは、悪用には中間者攻撃の位置取りが必要で、主要ブラウザが既に証明書を失効させているため、ブラウザを更新していれば影響は限定的だと述べた。Safariの更新は遅れ気味だとも指摘している。

またRailwayやOpenCodeが侵害され、LLMのAPIキーが狙われているという見方が示された。制限のないAPIキーはほぼクレジットカードに等しく、蒸留目的で買われる闇市場もあると語られた。対策として、キーのローテーション、利用上限と通知の設定、パスワードマネージャーの活用、Tailscaleや多要素認証が挙げられた。更新の考え方も区別された。ブラウザやOSはすぐ更新し、npmやpipなどのパッケージは供給網攻撃を避けるため公開から最低24時間は待つのがよいという。

#### 個人エージェント競争とClaude Duet

AnthropicはOpus 5.5を搭載し、24時間稼働する専用クラウドPCを持つClaude Duetのウェイトリストを開始した。6,000以上のコネクタを使い、数時間ごとにメールなどを確認して重要事項を知らせるという。AlexはClaude Codeのセッションから連携できる点や、独立したアプリである点を評価した。

OpenAIのDots、MetaのMuse、GoogleのSpark、オープンソースのHermes/OpenClawなど各社が同分野に参入しており、乗り換えコストの高い「粘着性」が競争の鍵になるとの議論だった。Nistanは Muse の積極性を評価する一方、Dotsを強く批判した。

Anthropicが株式の5%を公益ファンドに拠出する件については、Nathan Calvinの批判とDarioの長文反論が紹介された。Darioは、商業的に不利な安全上の判断を重ねてきたと主張し、批判の一部は伝え方の誤りだったと認めたという。

#### OpenAIのキャッシュとDeepSeekの推論基盤公開

OpenAIは12時間のプロンプトキャッシュをAPIに追加し、Codexではログイン利用者のキャッシュが事実上失効しなくなったと紹介された。常時稼働のエージェントに適した更新として歓迎された。

オープンソースではDeepSeek V4.1 FlashがMITライセンスで更新され、Terminal Bench 4が31から42に上がったと説明された。さらに推論エンジンDeepInferがApache 2で公開された。Tim Dettmersが、OpenAIの推論基盤と同等でAnthropicより優れていると評したとされ、VLLMがデコードスループットの6%以内まで迫ったという分析も紹介された。NVIDIAとHuawei Ascendの両方で動く点も注目された。

#### Flint:自動研究で作ったローカルモデル

Recursive AIのFlintは、総40B・アクティブ約2.5BのMoEで、Apple Silicon向けに高速化されている。Timは、Eureka Machineというエージェント群が速度とコーディング性能を目的にアーキテクチャを探索し、約4か月で最初のモデルを訓練したと説明した。Princeは日常使いの上位3モデルに入ると評価し、M5 Maxで複数エージェントを並列実行できると述べた。

#### まとめ

AIが脆弱性発見と攻撃の両方を加速させる中、日本の読者にとって実践的なのは、パッチの即時適用、APIキーの管理、供給網リスクを踏まえた更新ポリシーの見直しだ。一方で、常時稼働型エージェントやDeepInfer、Flintのように、利便性とコストの面で選択肢が広がっている。ただし内容は出演者の見解や自己申告を含むため、一次情報での確認が望ましい。

> この要約・解説記事は、元の音声の文字起こしをもとに AI（Claude）が日本語で作成したものです。出典: ThursdAI - Highest signal weekly AI news show「ThursdAI - Oct 22 - AI finds all the vulnerabilities, Claude Duet, DeepSeek drops Infer & more AI news」
