# 410: Freshworks CPO ジョアンナ・ジャックマン氏――責任あるAIは遅くない。人間の判断を伴う大胆さだ

- 番組: [AI and the Future of Work: Artificial Intelligence in the Workplace, Business, Ethics, HR, and IT for AI Enthusiasts, Leaders and Academics](https://ai-curator.jp/podcasts/shows/cmv8ukqpq00077110tknpy1gf)（Dan Turchin）
- 元のタイトル:  410: Johanna Jackman, Chief People Officer at Freshworks: Responsible AI Isn’t Slow. It’s Bold, With Human Judgment
- 配信日: 2026年10月19日
- 長さ: 45分
- 要約作成日: 2026年10月19日
- トピック: [#AI活用](https://ai-curator.jp/topics/AI%E6%B4%BB%E7%94%A8) [#人事（HR）](https://ai-curator.jp/topics/%E4%BA%BA%E4%BA%8B%EF%BC%88HR%EF%BC%89) [#責任あるAI](https://ai-curator.jp/topics/%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%82%E3%82%8BAI) [#AIリテラシー](https://ai-curator.jp/topics/AI%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC) [#future of work](https://ai-curator.jp/topics/future%20of%20work) [#採用・キャリア](https://ai-curator.jp/topics/%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2)
- URL: https://ai-curator.jp/podcasts/cmvfa27om00005g11j4lx01wt

## 要約

Freshworksの最高人事責任者（CPO）ジョアンナ「JJ」ジャックマン氏が、AI時代の雇用契約の変化、AIリテラシーの共同責任、人員計画からケイパビリティ計画への転換を語った。責任あるAIとは「大胆に使いつつ人間の判断を手放さないこと」だと述べ、採用や昇進での透明性の重要性を強調。若手へのアドバイスや、2031年のCPO像についても話している。

## ポイント

- JJ氏は、従業員と会社の「契約」がリアルタイムで書き換えられており、従業員は「会社は自分が通用し続けるのを支援してくれるか」を問うていると述べている。
- AIリテラシーは個人・会社・リーダーの共同責任で、Freshworksは11都市で就業時間内に「AI in Motion」を開催し、約25の試作品が生まれたという。
- 人事は方針を書くだけでなく自らAIを試す当事者であるべきで、同社の人事チームは社内初のAIハッカソンを実施した。
- 人員数の計画から「どんな仕事が必要か、人とAIの役割は何か」というケイパビリティ・キャパシティ計画へ重心が移っていると語る。
- 責任あるAIとは大胆に使うが人間の判断を手放さないことで、昇進判断などは最終的にリーダーが責任を持ち、AI利用の透明性が信頼を生むと述べた。
- 若手には、AIを使いこなすだけでなく判断力・好奇心・対話力・関係構築といった価値の残る力を磨くよう勧めている。

## 章立て

- [02:06] **ゲスト紹介とJJ氏の経歴** — オーストラリア出身で6カ国で働いた経歴や、鉱山業から始まったキャリアが紹介される。「優れた人が優れた仕事をできる環境づくり」が原動力だと語る。
- [06:11] **Freshworksの文化とCPO職の変化** — 月次サーベイで強いのは上司の支援、協働、明確な目標だという。組織図ではなくワークフローで考える「People Platform as a Service」の発想も語られる。
- [11:29] **自社が顧客ゼロ号：LiveHRの事例** — 人事部門自身が製品の最初のユーザーとなり、福利厚生や在籍証明などの問い合わせをFreshserviceで自動解決している事例を紹介する。
- [14:48] **書き換わる雇用契約とAI浸透** — 従業員と会社の責任の再配分、CEOの率先、AI in Motion、率直なコミュニケーションの重要性を語る。
- [19:55] **人事の役割とAI Enablement Leader** — 人事がAIの当事者になる姿勢、ケイパビリティ計画への転換、新職種のAI enablement leaderの採用構想を説明する。
- [27:37] **責任あるAIと透明性** — 責任あるAIは遅いことではなく、大胆さと人間の判断の両立だと定義。昇進や採用でのAI利用と説明責任に触れる。
- [31:46] **若手へのメッセージと息子の就活** — 早期キャリアの人へは学び続けることと判断力などの人間的スキルを勧める。息子Josh氏の体系的な就職活動も紹介された。
- [40:29] **2031年のCPO像** — 人事とITの融合、デジタル従業員の登場、それでも人間の判断が核になるという5年後の展望を語る。

## 解説記事

AIは仕事と雇用関係をどう変えるのか。ポッドキャスト「AI and the Future of Work」第410回では、ホストのダン・ターチン氏が、ITサービス管理企業Freshworksの最高人事責任者（CPO）ジョアンナ・ジャックマン氏（愛称JJ）を迎えた。LinkedInやAirtableなどで人事を率いてきたJJ氏が、人事責任者の視点から「責任あるAI」と人材戦略を語っている。

#### 雇用の「契約」が書き換わっている

JJ氏は、従業員と会社の間の契約（本人の言葉では「air quotes」付き）がリアルタイムで書き換えられていると述べる。スキルの陳腐化が速まる中、従業員は「会社は自分が通用し続けるのを助けてくれるのか」を自問しているという。

同氏によれば、AIリテラシーは共同責任だ。個人は学ぶ姿勢を持ち、会社はツールと資源を提供し、リーダーは時間と励ましを与えて自ら使い方を示す。Freshworksでは約4,000人の従業員に対し、「AIは重要だから週末に各自で学べ」とは言えないとして、11都市で就業時間内に「AI in Motion」を開催した。座学ではなく、ピアが教え合いながら実際に作る形式で、約25の試作品が生まれたという。

また、AIは仕事を補強し、変え、新しい仕事を生み、場合によっては仕事をなくすとリーダーは率直に伝えるべきだと述べる。従業員は現実を受け止められる強さを持つとの見方だ。

#### 人事自身がAIの当事者になる

JJ氏は、人事は方針や変更管理だけではAIに対応できず、細部に入り込んで実験し、会社の変化を形づくる必要があると語る。同氏のチームは約2年半前に社内初のAIハッカソンを行い、エンジニアリング部門はその数カ月後に続いたという。「人事はルールを書くだけでなく、競技に参加している」という表現が印象的だ。

計画の考え方も変わった。来年は何人必要かという人員計画から、どんな仕事を片付けるべきか、人とAIがそれぞれ何を担い、どれだけの能力・キャパシティが要るかというケイパビリティ計画へ重心が移っているという。AIが若手の経験の場となる作業を減らすなら、判断力や経験をどう育てるかという新たな問いも生じると指摘する。

さらにFreshworksは、AI enablement leaderという新職種を募集中だ。AIによる効率化だけでなく、リーダーが人間の判断に時間を使えるようにするのが役割だが、JJ氏自身「まだ実験段階」であり、固定の職務記述書に縛られず「仕事を作りながら進めている」と述べている。加えて、CPOとCIOが担う従業員体験と技術体験が一つに収束しつつあり、組織図ではなくワークフローで考える「People Platform as a Service」が重要になるとの見方も示した。

#### 責任あるAIとは「大胆さ＋人間の判断」

JJ氏にとって責任あるAIとは、AIを大胆に使いながら人間の判断を軽視しないことだ。「責任ある」を「遅い」「怖がっている」と受け取る人もいるが、重要なのはAIが意思決定を支援するのであって、AIが決めるのではない点だという。

採用、評価、昇進、人員計画のように個人への影響が大きい場面ほど人間の判断が重要になる。AIはデータの集約やパターン発見に非常に有用だが、昇進の可否をアルゴリズムに決めさせたくはなく、最終的にはリーダーが判断し、責任を負うべきだという。

そのうえで透明性を強調する。どのデータを使うのか、バイアスの可能性はないか、誰が説明責任を負うのか。従業員に影響する場面でAIを使ったなら開示することが、信頼を強め、明確なガードレールは「選択ではなく必須」だと述べた。

#### 若手へのメッセージ

J J氏は、社会人1年目で昇進した息子Josh氏の例を挙げる。Josh氏は表計算で業界、企業、文化、望む上司像まで絞り込み、LinkedInや人脈で担当者に接触するという体系的な就職活動を行ったという。内定後に他の応募者を思いやる息子に、できるだけ多くの人に扉を開く「恩送り」を勧めたというエピソードも語られた。

若手は学び直す（unlearn）ことが少なく、最初からAIを仕事に組み込める点で有利だと同氏は見る。ただしAIに長けるだけでは不十分で、判断力、好奇心、コミュニケーション、関係構築、曖昧さを乗り切る力といったAIが進歩するほど価値が増す力も磨くよう助言している。「あなたが思う以上に主体性（agency）がある」という言葉が締めくくりだ。

#### 2031年のCPO像

5年後についてJJ氏は、人事とITの役割がさらに融合し、CHRO兼AI責任者のような兼務も増えると予想する。人間の従業員に加えて「デジタル従業員」が24時間稼働し、Workdayでは従業員IDに並んでデジタルIDも発行されるだろうと冗談交じりに語った。それでも仕事を最後に成立させるのは人間の判断であり、成長志向が重要だとの見方だ。

#### まとめ

本エピソードの要点は、AI導入を研修や規程の問題にせず、人事自らが使い手になり、仕事の再設計と計画方法の転換に踏み込む点にある。日本企業でも、人数ベースの要員計画をスキルや仕事単位で見直す視点や、AI利用を開示し説明責任を明確にする運用は参考になるだろう。また、「責任あるAI」を減速ではなく、人間の判断を軸にした大胆な活用と捉える枠組みは、ガバナンス議論に実務的な示唆を与える。

> この要約・解説記事は、元の音声の文字起こしをもとに AI（Claude）が日本語で作成したものです。出典: AI and the Future of Work: Artificial Intelligence in the Workplace, Business, Ethics, HR, and IT for AI Enthusiasts, Leaders and Academics「 410: Johanna Jackman, Chief People Officer at Freshworks: Responsible AI Isn’t Slow. It’s Bold, With Human Judgment」
