# DataCampの学習者データが示す学び方のリアル | Pieter Moors（DataCamp リードデータサイエンティスト）

- 番組: [DataFramed](https://ai-curator.jp/podcasts/shows/cmv3z5c1u00145o10683wm5ms)（DataCamp）
- 元のタイトル: #382 What DataCamp's Learner Data Says About Learning  | Pieter Moors, Lead Data Scientist at DataCamp
- 配信日: 2026年10月15日
- 長さ: 31分
- 要約作成日: 2026年10月15日
- トピック: [#DataCamp](https://ai-curator.jp/topics/DataCamp) [#学習データ分析](https://ai-curator.jp/topics/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90) [#AI engineer](https://ai-curator.jp/topics/AI%20engineer) [#AIチューター](https://ai-curator.jp/topics/AI%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC) [#認定資格](https://ai-curator.jp/topics/%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E8%B3%87%E6%A0%BC) [#AIリテラシー](https://ai-curator.jp/topics/AI%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC)
- URL: https://ai-curator.jp/podcasts/cmv9bqlah00014b0zkwanmx0n

## 要約

DataCampのリードデータサイエンティストであるPieter Moorsが、同社の学習者データから見えた傾向をRichieと語った回。企業向け学習者は昼休み前後、個人は夜や週末に学ぶ傾向があり、W杯中は学習時間が大きく落ち込んだ。短時間を継続するほうが効果的で、AIチューターは認定試験の合格率と関連していた。キャリア志望はデータサイエンティストからAI engineerへ移りつつあるが、基礎的なコーディング学習は今も続いているという。

## ポイント

- 企業向け学習者は平日の昼食前後に学び、個人学習者は学習時間の約半分を平日夜と週末に充てる（企業側の週末比率は約10%）と述べている。
- W杯の試合時間帯には、対象国の学習時間が平均約30%減少した。国による差は大きく、モロッコは約70%減だった。
- 平均的な学習は週1〜2日、1回20〜30分程度。長時間をまとめて学ぶより、短い学習を複数日に分けるほうが継続につながるという。
- ストリーク（連続学習日数）は7日、14日を超えると途切れにくくなる。モバイルアプリでの練習とデスクトップでの学習を併用する人は定着率が高い。
- AIチューター版コースを受けた人は、非AIチューター版より認定試験の時間制限付きテストに合格しやすい傾向があった。
- AI assistantへの相談ではAI engineerの人気が上昇し、個人は基礎学習を続けている。企業はAIリテラシーやエージェント、プロンプトエンジニアリングを学ぶ傾向が強まっている。

## 章立て

- [01:02] **学習者データを公開する新プログラム** — DataCampが保有する学習者データから、学習行動の傾向を2週間ごとに外部へ発信する「Data Insights」プログラムを始めた背景を説明する。
- [03:03] **いつ学ぶのか：企業と個人の違い** — 企業向け学習者は平日の昼食前後に学び、個人は夜と週末が多い。W杯中は学習時間が大きく落ち込み、国による差やベルギーの特殊事例も紹介された。
- [08:35] **学習頻度と継続のコツ** — 平均は週1〜2日、1回20〜30分。不規則な長時間学習より、規則的な短時間学習が効果的だと述べる。
- [10:40] **ストリームとモバイル、UIの工夫** — ストリークと5分程度の練習セッションで習慣化を促す。アプリとデスクトップの併用や、AIチューターの音声変更などのカスタマイズが継続に効くという。
- [16:57] **認定資格とAIチューターの効果** — 認定資格の仕組みを説明し、AIチューター版コースの受講者は時間制限付き試験に合格しやすいというデータを紹介する。
- [21:10] **キャリア志向の変化：AI engineerの台頭** — 新規ユーザーの志望がデータサイエンティストからAI engineerへ移り、企業向けの人気コースもAI関連が中心になった。
- [24:30] **コーディング学習は不要になったか** — AIへの不安があっても学習者は基礎を学び続けている。Pythonのインデックスなど、つまずきやすい点も挙げられた。
- [28:20] **習慣化と粘り強さ** — 習慣化が鍵だと強調し、約3年・10回超の挑戦で認定資格に合格した学習者の事例を紹介して締めくくる。

## 解説記事

DataCampが自社の学習者データを外部に公開する新プログラム「Data Insights」を始めた。ポッドキャストDataFramedの今回の回では、リードデータサイエンティストのPieter MoorsがホストのRichieと、そこから見えてきた学習行動とキャリア志向の変化を語った。

#### 企業と個人で異なる「学ぶ時間」

Moorsによると、企業の研修として学ぶ学習者は、平日の昼食前後に時間を確保する傾向が強い。週末の学習時間は全体の約10%にとどまる。一方、個人の学習者は、学習時間の約半分が平日の夜と週末に集まる。

象徴的だったのがW杯の事例だ。試合時間帯の学習時間は、対象国で平均約30%減少した。多くの国で30〜50%、モロッコでは約70%の減少だったという。ベルギーだけは学習時間が増えたが、これは特定の大学のグループが試験前の詰め込み学習をしていたためと説明している。学習は生活の文脈の中で行われ、社会的な出来事がデータにも表れるという例だ。

#### 短く、規則的に：継続のためのレバー

平均的な学習頻度は、企業学習者で週1日程度、個人で週2日程度だ。1回の学習時間は20〜30分で、レッスンか1章を進める程度が多い。Moorsは、学習プラットフォームでは学習量よりも頻度（ケイデンス）が重要で、不規則な長時間学習をしのぐと述べている。

習慣化の仕組みとして、連続学習日数を示すストリークと、約5分の練習セッションがある。1日目から2日目に進むのが最も難しく、7日、14日と続くと、ストリークが途切れる可能性は大きく下がるという。8年近く続けているユーザーもいるそうだ。さらに、モバイルアプリとデスクトップを併用する人は定着率が高い。コース本編はデスクトップ、日々の練習はアプリという使い分けが有効だという。

カスタマイズの効果にも触れた。AIチューターでは声を変更でき、これがエンゲージメントを大きく高めるとしている。通常コースでトランスクリプトやスライドを使えることも、学習を続けやすくするとの見方を示したが、こちらは確かなデータではなく経験則だと断っている。

#### 認定資格とAIチューター

DataCampの認定資格は、学習内容を独立して客観的に確認する仕組みだ。多くは2段階で、最初は時間制限付きの試験、次に実務に近い課題となる。Moorsによれば、AIチューター版のコースを受けた人は、非AIチューター版を受けた人よりも、時間制限付き試験に合格しやすい。ただし、この関係の理由は仮説の段階だ。AIチューターが学習者の速度や理解度に合わせて説明を調整し、理解を深く問い返すからではないかと説明している。受験者は、利用できる場合はAIチューター版を使うのがよいという具体的な助言も示された。

#### データサイエンティストからAI engineerへ

キャリア面では大きな変化が起きている。新規ユーザーに対するAI assistantとの対話では、かつてほぼ「データサイエンティストになりたい」だったのが、過去2年ほどで減少した。3年前には知られていなかったAI engineerが増え、いまでは両者が拮抗しているという。認定資格でもAI engineeringとdata engineeringの伸びが最も大きい。

企業の学習者の動きはさらに大きく、かつての上位コースだった入門Pythonや入門SQLに代わり、AI倫理、AIリテラシー、AIエージェント、ChatGPTの理解、プロンプトエンジニアリングが上位を占めるようになった。

#### 「コードは不要になるか」への答え

「AIに仕事を奪われるのでは」「コードを学ぶ意味はあるのか」という不安について、Moorsは興味深い傾向を指摘する。個人の学習者は目標をAI engineerとして語る一方で、実際に修了するコースは基礎的なものが中心だ。AIが出力したものを扱うには基礎が必要だと学習者が理解しているのだろう、という見方だ。つまずきやすい点として、Pythonのインデックスの仕組みを挙げ、AI時代でも入門コースで毎週のように疑問が出ると述べた。

#### まとめ

今回のデータが示すのは、学習の成否は才能や総学習量より、習慣の設計に左右されるという点だ。短い時間を規則的に積み上げ、ストリークやアプリを使って続ける。これは社内研修の設計や個人のスキルアップにも応用できる。キャリアの関心がAI engineerへ移る一方で、基礎学習の需要は落ちていない。企業側ではAIリテラシー研修が急速に主流になっている。なお、認定資格とAIチューターの関係は、データ上の関連であり、因果は仮説にとどまる。約3年、10回超の挑戦で合格した学習者の話は、失敗を「学ぶべきことのフィードバック」と捉える姿勢を示している。

> この要約・解説記事は、元の音声の文字起こしをもとに AI（Claude）が日本語で作成したものです。出典: DataFramed「#382 What DataCamp's Learner Data Says About Learning  | Pieter Moors, Lead Data Scientist at DataCamp」
